本来のあるべき自分を知る マヤDAN

　由緒ある神社の跡取り。神主の資格を持ち、ゆくゆくは跡を継ぐために地元へ戻る予定だが、今は観光地としても名高いマヤDAN学園近くの神社で神主修行中。マヤDAN学園では書道の講師を務めている。
　地域の公民館を借りて書道教室を開くとたちまち大人気に。困っている人がいると放っておけず、すぐに手を差し伸べる。小さい子や年配者から、特に慕われており、皆から「てっみー」の愛称で可愛がられている。手先がとても器用。幼い頃に祖母から編み物を習い、今でも手袋やセーターを簡単なものなら編み図を見ずに編んでしまう程の実力の持ち主。
　大塚黄人のことを何故かとても尊敬しており、黄人のバイクの手入れを任されている。エンジン部分を一度触って、ものすごく怒られたことから、主にバイクをピカピカに磨く役を担当。いつか黄人のバイクレースのメカニック担当になりたいと思っている。